日頃から取り組む英語上達

英語を上達させるためには、「いかに多く使うか」ということにつながります。
つまり、「使えば使うほど」、英語は上達するのです。逆にあまり使わなければいつまでたっても英語は上達しないことになります。言語は触れあって、使用してみて、はじめてその意味をなします。たとえ毎週英会話スクールに通っていたとしても、それだけでは英会話の習得は遅々として進まないでしょう。ですから、いかに日常生活の中で英語にうまく触れあっていくか、ということが大切になります。
一番良いのは実際に外国の方々と触れあうことです。直に話してみることで、自身の現状の英語力や、実際の会話のスピード感などを感じ取ることが出来るのではないでしょうか。どうやって外国の方と触れあうのかというと、そのような「サークル」を見つけることが良いのではないでしょうか。「英会話サークル」に参加し、そこで知り合った人々と趣味などを通じて交流していくのです。
もちろん、英語圏の文化に触れる、ということもとても有意義です。「聴く」ということを重ねることもとても大切なことなのです。相手の言っていることを理解して、はー自分の考えを発話して返す、ということがコミュニケーションですから、「聴く」力も確実に伸ばさなければいけません。
ですが、「○○しなければ”いけない”」となってしまうと、英会話習得のモチベーションは下がってしまうものなのです。やはり、自らそれを「したくなる」環境を作ることが大切でしょう。
海外旅行を目標値にする、ですとか、カリキュラムの到達点を自分で設定しておいて、ある程度の区切りになったらなんらかの自分へのご褒美をあげる、などです。
新しい言葉を習得することは長い道のりになります。そして、その取り組みと訓練に終わりはありません。いかに継続するか、いかに多くの時間、その言葉と接するか、ということを日頃から工夫することが、上達につながるのです。自分のモチベーションをあげるためにはどうすればいいか、すこし考えてみましょう。